いつもの客からシステム開発の引き合いがあった。
いそいそと出かけて行き、仕様を聞いてきた。
今回も素晴らしい提案をして受注させていただこうと思っていた。
ふたを開けたら失注だった。
信じられなかった。
理由を聞いたら、相手はもう動くソフトを持って、その画面を操作して見せながら
見積書の説明をしたのだという。
しかも見積金額が自分のところより3割も安い。私はこの話を、ある会社の営業担当から直接聞いた。
私は「これだ!」と思った。
GeneXus や Wagby や PEXA や WALTZ といったノンプログラミングシステム開発ツールは、これが簡単にできる。ほんとうの中身はなくても、見た目や画面の振る舞いはそこそこに作ることができる。
動くシステムを作って提案されたら、顧客が注目するのは当然だ。
これからの提案は、少なくとも動く画面を沿えて見積を提出する時代に向かうだろう。
当社はなぜ失注したのですかと客に問うと、「相手はもう作ってきたんです」とのこと。:IT業界来し方行く末:ITmedia オルタナティブ・ブログ (via kskhrt) (via oonishin) (via nakano) (via petapeta) (via gutarin) (via an-k)
1年前 | 固定リンク | 2010年 7月 31日 | 
