並列イベント駆動I/Oフレームワーク「mpio」リリース
分散KVS のコードは、全体で約2万行です。
そのうち、I/Oやに関するコードは約1万行で、全体の約半分を占めています。
は残りの半分だけで実装されています。
この実例から分かりますが、kumofsのような分散を開発するにはI/O周りの実装が大変で、とてつもなく大きな障壁になっています。
さらに今日では、性能を稼ぐためにマルチ化が必須です。また、多数のを少ないで効率よく相手にするには、非同期・イベント駆動型のも必要になります。さらに、究極的な性能を達成すべく を利用しない においては、実装のみならず設計も大変です。
これに加えてソケットの難解な挙動に対処にしなければならないため、やC++によるネットワークは、の使いこなしなどと同様に、過酷な「修行」を必要とする分野だったと言えます。
mpio(エム・ピー・アイ・オー)は、以上のような問題の解決を目的とした、C++のです。
並列イベント駆動I/Oフレームワーク「mpio」リリース - 古橋貞之の日記
ソケットとに紐付けられたイベントハンドラ、バッファリング、非同期化されたwritevやsendfile、非同期connect、シグナル、タイマーなど、ネットワークプログラミングで共通して必要になる機能を簡単に利用することができるとの事です。
2年前 | 固定リンク | 2010年 5月 23日 | 
