2011年 5月 27日 はてなブックマーク -

まず、今までのあなたの人生の中で、最も幸せを感じた出来事を10個思い浮かべてください。時間がなければ5つでも、3つでもいいです。志望校に受かったこと、就職したこと、結婚したこと、子供が生まれたこと、他人に言うのはちょっと恥ずかしいような小さな幸せでもいいです。

次に、その出来事に関するエピソードを、詳しく思い出してみましょう。 書くものが手元にあれば、マインドマップを使うと、それぞれの出来事の全体像がよく見えます。

思い浮かべているうちに、ネガティブな出来事も出てきたのではないでしょうか? たとえば、結果として志望校に受かったけれど、3ヶ月前には模試でC判定が出たんだった…とか、あこがれの会社に就職したけれど、毎朝の電車の混み具合が凄まじい…などなど。

ネガティブとポジティブの割合はどれくらいでしたか? 3:7ぐらいでポジティブが多かったかもしれませんし、4.9:5.1で、ぎりぎりポジティ ブだったかもしれません。ポイントは、ネガティブな事柄でも、あなたの記憶の中には幸せな出来事としてインプットされているということ。人間の記憶は都合 良くできていて、「あとになってみればいい思い出」なのですね。

「完璧である必要はない」と頭でわかっていながらも、完璧主義を貫こうとしてしまう人は、自分の体験を通して考えてみてどうでしたか? 完璧でなけ れば幸せになれないというのは、間違った思い込みだと実感できたのではないでしょうか。もし、幸せになるために完璧さを求めているのだとしたら、正しい方 向には向かっていないでしょう。

「そうか、完璧でなくていいんだ」と気づくと、ふっと力が抜けて楽になりませんか? あなたの周りにいる大切な人たちは、あなたが非の打ち所のない完璧な人だから一緒にいるわけではありません。失敗したり、抜けているところがあったり、ダメダメなところがあったりしても、それがあなたらしくて魅力的だから、そばにいるのです

最後に、このエクササイズには副産物があります。最初に幸せだったことをいくつか挙げましたよね。そのうちのポジティブな事柄の中に、共通点はあり ませんか? そこから、あなたにとっての幸せとは何かが見えてくるのではないでしょうか。そればわかれば、あなたがこれから向かう方向もわかってきます。

今日からは、幸せなことがあったら、それが大きくても小さくても、自分だけの記録をつけることをお勧めします。 ポジティブな経験を積み重ねていくと、世の中に対する見方も変わるかもしれません。これに似た、「Gratitude Journal(日々の感謝の記録)」をつけるという方法は、ベストセラーの『Happier』という本にも掲載されています。是非試してみてください。

ライフハッカー[日本版] - 「完璧さ=幸せ」ではないことを証明するエクササイズ (via darylfranz)

12ヶ月前 | | 2011年 5月 27日 | このエントリーを含むはてなブックマーク