2010年 10月 20日 はてなブックマーク -
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 Btrfsは、主流のext3/ext4など既存ファイルシステムとの互換性はない(ext3/4からのコンバートは可能)。Btrfsは、名称 の元になっているB-Tree構造を採用する点でReiserFSに似ていると言われる。すべてのメタデータを1つのB-Treeに収めるため探索が速い ことが特徴という。特に一定時間内に行われた変更に高速にアクセス可能で、バックアップ時の効率が良いという。

 コピー・オン・ライトによる軽量なスナップショット作成、チェックサム機能、複数デバイスを1つのストレージプールとして扱い、ディスク上のオブ ジェクト単位でストライピングやミラーリングで分散させることができる機能など、Btrfsはサン・マイクロシステムズのZFSと同世代のモダンなファイ ルシステムだ。ただ、メイソン氏によればBtrfsとZFSとは根本的に実装が異なり、機能的にも、例えば使用中のデバイスをストレージシステムから取り 除くような機能はBtrfsにしかないという違いがあるという。

オブジェクト単位でRAID0(ストライピング)、RAID1(ミラーリング)を指定し、複数デバイスに分散できる

 これまでLinuxでもLVM(Logical Volume Manager)を使えばコピー・オン・ライトによるスナップショット作成は可能だったが、実装の違いにより、例えば400MBのファイルを20回連続し て作成するケースではLVMで558秒かかるところ、Btrfsでは1.6秒で済む例があるという。ファイルのクローンも同様に軽量なため、仮想マシンの イメージやデータベースファイルのクローンを、フルスナップショットを作成することなく作れるのもメリットだという。

次世代ファイルシステム「Btrfs」はSSD最適化にも注力 − @IT

kernel-2.6.29からサポートされたBtrfsの紹介です。
Btrfs使いたいならDirect I/Oがサポートされたkernel-2.6.35がお勧めです。


1年前 | | 2010年 10月 20日 | このエントリーを含むはてなブックマーク